老舗

つい先日の話ですが、東日本大震災の直前にネットでご注文いただい ていた宮城県のお客様のこと。 あの震災の後でも5日後くらいにちゃんと決済手続きをしていただけ て感謝しました。 それと同時にご無事が確認できて、なにか遠い親戚の無事が確認 できたようでうれしくなりました。 ブラシを梱包するダンボールを大きめのものにして、スーパーで 購入した食材を詰めるだけ詰めて送りました。 後にメールで「うれしくて涙が出ました。有難うございます。」と お返事をいただきました。
しかしブラシは掃除用品だけではありません。意外に皆さんが気付い ていないのです。 朝起きてから夜寝るまでブラシはいつも身の回りにあります。 歯磨きに歯ブラシ、整髪にヘアブラシ、お化粧にメイクブラシ、 お気に入りの洋服に靴に洋服ブラシと靴ブラシ。 自宅を出る前に既にこれだけのブラシを使います。 それらの行為には、「今日一日を前向きに過ごしたい」少なからず そんな思いがこめられています。 ブラシはただの掃除道具にあらず、暮らしに輝きを与える道具だと 思っています。 「ブラシのある豊かな暮らし」をお客様にご提供することが私たち の役目だと信じています。
商品は「商いの為の品物」。販売することが前提になっています。 良く売れる物、それが良い「商品」なのだと思います。 しかしそれらの中には、良い「商品」にすることにを意識しすぎた 結果、本来の「道具」としての価値を損ねてしまったものもあります。 弊社は「ブラシは道具である」という基本を見直して、使いやすい 優れた「道具」のブラシを揃えております。
ネットショップと実店舗の違いについて気づいたことがあります。 ネットショップは、お客様の顔がまったく見えません。 住所とアドレスで想像できるだけです。性別すらわからないことも あります。年齢も、好みもまったくわかりません。 ですから、お店に見えるお客さま、電話で声の聞けるお客さま、お手紙 で文字が見えるお客さま以上に、心を添わせるように努めます。
私は、新潟の味噌が新潟自慢の筆頭に来てもよいと思っています。 中でも山田屋は、先代が新潟県の技術を発展させた裏方に徹した技術屋 でしたから、全国トップレベル(全国味噌鑑評会でTOP独占です)の 新潟県の技術の粋をもっています。 料理好きの母(先代四代目の妻)が、お得意様に新潟の鮭の味噌漬け を差し上げたり、いくらの醤油漬を作ったり、色々と味噌・醤油を 使ったおいしいものを折々に差し上げていたのです。
三代目の通販の(お客様に対する)考え方は、 「運賃をかけてでも買ってくださっているお客様」 というスタンスです。 つまり、おいしいもの、自分の気に入ったもの、近所で調達できても、 これ!というこだわりを持ってわざわざ買ってくださるお客様だと いうことです。
自分で茶道を教えて広めていくこと、そして、主人と一緒に茶道を 楽しみたいと思っています。 広めていくことは、上でも申し上げましたとおり、 「日本文化の素養をそなえた経済人を尾道から育てる」ことにつながり ます。 世界中飛び回って、尾道に帰ってきたときに、世界中の素晴らしい 出来事を尾道に還元してほしい。という願いも込めています。 基本は、自分が楽しいこと。 数寄者の世界など、茶道は奥は深く、そのためのお勉強やお茶会など 楽しみたいと思っています。
お客様がいらしゃったら、まずはご要望をお聞きします。それから、 そのお客様が満足できるような解答を導きだせる引き出しが、自分の 中にいくつあるかによって、対応が異なってきます。 そうやって、お客様と接しているうちに、 「今日の夕ご飯のお茶をください」といわれるお客様から、 「今度、お茶会で席をもつので」というお客様まで、 商店街を歩いて何かお土産をという方や、 外国の観光客の方など、 幅広い階層のお客様に見守っていただける店に変わりました。 お店って不思議ですね。どんな人でも、出入りしてくださらないと 気が滞ってしまいます。時々、自分の中に、どれだけの引き出しが あるのかと思うときがありますよ。(笑い!)
アンケートは、お客様とのコミュニケーションを図り、お客様が、 使いやすいサイトにさせていただくために行っております。 当サイトの感想は、年齢で異なってきます。 若者は、「もっと洗練されたデザインを」、 50代以上の方は、「落ち着きます。だけど、字を大きく」 という感じで、感じ方が違っていらっしゃいます。 アンケートから、その方を具体的にイメージできることで、その年代 の方が当店に求められていらっしゃることを感じることができます。
「茶道」の世界は、旧暦で考える方が理解しやすいということがあり ます。 自分が、「今日は何の日」と意識することで、日本の歳時記を敏感に 感じることが大切と考え、システムはあえて使っていません。 お客様との会話も自然に、歳時記のことが出て、和やかな雰囲気に させていただいています。
茶道具屋として、『すべてにおいて責任のある商品しか置かない』 というのが私の信条です。 当店においては『真贋の保証は致しません』という言葉はありま せん。それが道具屋の責務であると考えております。
開業時には、リピートなんて来ないと覚悟していました。 食品や消耗材ではありませんから。(笑) 実際には、現在20%近くのリピートがあります。 これは、一度買えばかなり長持ちする上に、保証まで付いている事を 考えれば、かなり自慢です。
もうチョット予算があればワンランク上のメッキが付けられるのに とか、もう1部品追加出来るのに。いつもそんなことを考えていま した。 自社製品をそのままネットで売ると、流通経路をカット出来る分、 よりこだわった製品、きめ細かいサービスができます。 5大サービスは、いずれも手間(コスト)のかかるサービスで、 メーカーとしてはできればやりたくないような内容です。 流通をカットした予算で、お客様が真に望んでいるサービスを提供 することによって、無名ブランドである弊社の製品を、安心して 購入いただきたく思っています。
打合せの段階で、英文名でフォントや文字サイズにかなりこだわって おられ、「このイメージは気に食わない」「これでは満足が行かない」 など、口調もどちらかというと横柄な感じで、いわゆる対応しにくい お客さまでした。 やっとイメージにご満足いただき、いざ加工・・・ そして財布の名入加工が仕上がり、加工状態をご覧になると・・・ まさに感激したご様子・・・今までの口調や態度はどこえやら・・・ 感激の涙を浮かべておりました。 まさにこちらがびっくりです。
「J-Club」という会員制度を設け、特典として消費税分5%の割引 サービスを行っており、これもリピータの獲得に役立っています。 リピータになっていただけるのは常に誠心誠意の姿勢が大切で、 日ごろよりその積み重ねかと思います。 現在のところ3割程度がリピータかと思われます。 年々着実に増えているように感じます。
モノや技術を売るのではなく、『感動』を売っています。 最高の加工技術力や商品を販売することは当然かと思いますので、 それ以上のご満足を与えること・・・ これが『感動』を売ることだと思います。 そしてそれをモットーとしております。 『感動』とはどういう時に生まれるのか、これを追求してきました。 そして当工房の結論は、「思いがけない状況から生まれるもの」と 確信しました。
ウェブサイト開設当時から、現在にいたるまで 「まさかこんなものに・・・はたまた、あんなもモノへも・・・」 と、当工房スタッフが逆に脅かされるほど身の回りのさまざまな商品 が持ち込まれております。 大豆の種やマチ針なども驚いた例です・・・ 「名入れしてくれる業者を2週間も3週間も探していて、横浜夢工房 さんのサイトに出会ったときほど嬉しかったことはなかった」 とお客様に言われ、むしろこちらが感激させられました。
弊社が開店したころは、業界でもネットショップをもっているところは 少ない状態でしたが、いまでは一般的な買い物の手段のひとつになりま した。 資本を投入できる大手の参入もあります。 この状態になってくると、素人的サイト(デザイン・システム)では 安心感を与えることができなくなります。 そう考えて弊社も4年ぶりに大掛かりなリニューアルを行いました。 資本を投入したくないなら、自分でやるしかありません。
はい、コンテンツの元は、セミナーに参加したりした際、システム手帳 を使いこなしている人を見つけたり、雑誌や本など、常にアンテナを はって気になる人や本などはすぐにアクセスするようにしています。 「自分管理の手帳術2006」に関しては、友人を通して存在を知り、 カウンセリングセミナーを受講して、手帳術を個別に講義いただきまし た。 初年度は冊子を作って、手帳をご購入いただいた方へ同封し、たいへん 喜んでいただきました。 しかし、すでにご愛用いただいているお客様からも多数の希望をいただ いたため、翌年情報公開に踏み切りました。
テレビドラマへのご提供は、一度某会社との取引がきっかけです。 これは、店頭で商品をご覧になっての連絡でした。 その後、その会社のご紹介、ネットを見ての飛び込みなど、ご依頼が コンスタントに入るようになりました。 テレビドラマにしても、雑誌掲載にしても、弊社からプレスリリースを するなどしたことがほとんどなく、ご依頼をいただいて掲載されている だけです。 特別な仕掛けも、ルートもありません。
おととし、NHKの番組で寒天効果が紹介されて寒天がブームが はじまり、それから次々とテレビ放映され、 ピークの時は、3日間で粉寒天が5トン販売、 楽天市場店では、月商1億円を突破しました。 当時、私も含めスタッフ2名で対応しており、 受注処理や出荷が追いつかず、 注文からお届けまで1ヶ月かかりお客様をお待たせしてしまいました。 本社でも、業者さんからご注文殺到。 工場をフル稼働していましたが、生産が追いつかず パニック状態になっていました。 のんびりした寒天業界が一瞬にして、大ブームになり戸惑いました。 また、ブームの影響で、海外から色んな品質の寒天が日本に輸入され はじめました。 破格値の寒天も登場しましたが、 当社では、以前からの基準値を満たしたものしか販売しなかったので 差別化できたと思います。
ネットショップのオープンを勧めていた経営コンサルタントがネット店を出店する時に、きっと売上げが少ないだろうし、キツイ仕事なので、身内に歩合制で店長をやらせた方がいいというアドバイスをいただきました。 社長の娘である私が、当時、東京で専業主婦をしていたので、声がかかりました。 (オープン当時、売上げも少なく、PCに不慣れな私は、時給100円の時もありました・・・) 最初3年間くらいは、東京の自宅で家事の合間にひとりで受注処理、管理をし、出荷は、長野県の本社で行っておりました。
ちなみに当社の会社理念は、以下の通りです。 北原産業株式会社経営理念  1.我社はお客様第一主義です。常にお客様に感謝し、お客様にとって何処に我社に存在価値があるかを自問します。  2.同業者は敵ではありません。敵は時代の流れです。我社は時代の流れを見つめ、時代にあった商品を作ります。  3.我社は寒天海藻を業務として、必ず優良会社になります。我社に関係する全ての人が豊かになるために  理念にもありますように、当社の存在価値を自問することや時代の流れをつかむこと。現在のインターネット店の位置付けであります。
ホームページをご覧になりわざわざ名古屋から新幹線に乗ってユニフォ ームを作りにご来店いただいた時は、嬉しい気持ちと同時にもっともっ と価値あるものにして提供していこうと身が引き締まる思いになりまし た。 最近は全国からチームユニフォームのご依頼をいただき、納品後、 嬉しい喜びのお声をいただけるようになりました。
ユニフォームの製作打ち合わせの中に、多くの製作サンプルをご覧になり 「次はTシャツ作ろう!」 「その次はジャンパー作ろう!」 「自分達のユニフォームでストラップ作れるんだ!作ろう!」 これも作りたい、これも作りたい、といった感じでトータルコーディ ネイトを楽しみたくなるチームも多いです。 数年、数十年と自分達の店として思ってお付き合いさせていただいてい るチームが多いのはありがたいです。
ツバメヤスポーツの創業は昭和2年でもうすぐ80周年を迎えさせていた だきます。 ただ、先代まで行っていた旧来のスポーツ店の体質からは、多くの負の 継承もありました。 再建への長い道のりの中、生まれたのがストアブランド 「TEAM&TEAMS」によるカスタマイズした独自のチームウェア ・グッズを提供する新業態としてのTEAMSHOPです。 (平成5年リニューアルオープン) スポーツはもちろん趣味、サークル、企業、地域など色んな仲間 (チーム)のご相談に応じ、チームウェアーの製作過程を1つ1つ確認 しながら作る楽しみを味わえる、他にはないチームウェア専用フロアが あります。 チーム独自のカッコいいオリジナルチームウェアは、仲間(チーム)を 楽しく明るくし絆を強くする! そんな文化的創造の役割の一端を担わせていただく喜びを感じています。 お店には製作していただいた方達からの口コミやホームページをご覧に なり近郊からご来店いただいております。
ショッピングモールによって、施策は変えている? はい。 楽天はメールマーケティング中心 ヤフーは、Web広告中心 ビッダーズは、ケータイ中心です。 それぞれに理由があります。
現在では、ネットとリアル店舗では全く商材が異なり、事業としても 分けて、EC事業部として独立した運営をしている。 私は、もともと釜庄の仕事を全くしていなかったので、 リアル店舗にこだわらず、ネットで売れる商品、ネットでの売り方、 ネットでのマーケティングを勉強し、ネットで売ることだけに集中して きました。 今は、会社の売り上げの7割以上がEC事業部です。
ネットショップを開いて一番よかったこと。 それはなんと言ってもいろんな県でがんばる インターネットショップさんと知り合えたこと。 県外へ出ると、自分の力の甘さを痛感します。 私はまだまだだと思うと、さらにモチベーションが上がります。 一緒に目標に向かってがんばっていく仲間に出会えたこと。 インターネットショップって、一人でできる仕事かもしれませんが スランプもあるし、落ち込む時もあるし 一日にすごい売上げが伸びる時もあるし、いろんなことが起きる中 一緒に考え、悩み、たまにはケンカし、 目標達成したら共に喜び合える仲間がいることが 私には一番よかったことです。 また同業者の方も快くいろいろなお話をしていただけるのも この業界ならではでないでしょうか?
懐中時計の専門店として、販売しているショップ(実店舗)は 私が知っている限り当店だけだと思いますので お客様は、当店で掲載している懐中時計を実際に見にくる お客様もいらっしゃいます。
1990年代から物が飽和状態になり、近所にある大きな時計店等も 数々と倒産状態となり、また近くに大きなショッピングセンターが 建ち、帯屋町商店街にも人が通らなくなってきました。 また、同業者である県外の大きなチェーン店等の進出もあり ますます新規のお客様が入らなくなってきました。 それを目にしていた当店オンラインショップ担当:川村 文乃 が、インターネット販売の仕事に就く前、パソコンの免許を 取得したこともあり、このままでは当店も倒産してしまう・・・ 何とかせねばと思い、インターネット販売をはじめたのが 2001年の8月ごろでした。
喜んでもらえる商品を仕入れる。 自店舗と違って手にとってみれないので、質問とかは、早めに対応して います。 後、共同購入・オークション・ポイント倍付けで、お客さまが楽しんで 飽きない買い物を志しています。
常に心がけていることは、ありませんが、やはりリピーターの多い商品 がランキングされることが多いですね。 マスコミで取り上げられた商品とかも、さけ、たらこ、いくら・筋子、 乾物、ほたて、昆布いろいろランキングされました。 心がけているということかは、わかりませんが、北海道で本物の味のする こだわりの逸品を、頑固に妥協せず仕入れていることかな? 納得のいかない品物は、販売しないことです。
同業他店との差別化としては、どの食品も、その年の北海道の最高級の 海産物を仕入れるために、妥協せず、時間をかけていることです。 それが、 『小町商店の食品は、何を食べても当たりはずれがなく本当に美味しい』 と言われる由縁でもあります。
この10年間、バブルもはじけ、景気も変わり、実店舗での売れ筋も変わり ネットでは最初は、インターネットの接続代くらいになればと思っていま したが、今では、実店舗合わせた全体でも重要な比率になって来ました。
纏めて製造している加工品(ゆば包み、ゆば小町、海老身上の湯葉巻き等) 以外の生ゆばは、発送日に作った、作り立ての品物を発送しています。 合成保存料とかは使用していません。纏めて製造している加工品も冷凍保 存しており、保存料とかは使用していません。 勿論、大豆は非遺伝子組み替え大豆と、国内産エンレイ大豆とをブレンド して使い、遺伝子組み替え大豆は使用していません。
モノあまりの時代、ただ単純にモノを売っていては駄目です。 商品の特性をしっかりつかみ、その誕生した背景やストーリーの把握は もちろんですが、 ・なぜその商品をお客様が買う必要があるのか? ・なぜ、その商品を店は勧めるのか? など、それぞれの理由がしっかりしていて、そのメッセージが伝わるサイ トであれば、当たり前のように売れます。しかし、なければ売れません。 実店舗にも言えることですが。。
やはり、メルマガを配信した日は売上は増えます。 しかし闇雲にメルマガを配信すればいいというものではありません。 当店では、購入・未購入客のセグメント配信はもちろんですが、配信する メルマガそのものをセグメント化することにより、どういうときにどうい う種類のメルマガが配信されるのか、お客様に周知しております。 お陰様で、メリハリがつけられ、評判も上々です。
本格焼酎ブームという大きなフォローの風があり、売り上げも 徐々に拡大していきますが、仕入れの問題(商品供給の大きな障害)、 人材不足、ネット通販という新業態の戸惑いなどなど、この2年4ヶ月は 苦難の連続でした。眠れない日々も続きました。。。 しかし、当店の本格焼酎に対する情熱が、取引先・メーカー(蔵元)は もちろんのこと、当店のお客様にまでしっかりと浸透したことで、すべて の問題を乗り越えることができ、それが現在の大きな顧客基盤を得るとこ ろまで来られたのだと思っています。
ネットショップを開くまえから、ニュースレターやMLをやっていました。 だから、ショップの歴史より古いお客様が10人以上いらっしゃいます。 長い年月の流れの中で、生や死、喜びや悲しみが、今までのメールの中に いっぱいありました。手紙で書けない事が書けたり、インターネットは 便利です。 でも、なりよりもうれしい事は、ネットで出会った人と、会うことです。 この感激は、ほかに比べるものがありません。
「免疫革命」は、その答えを与えてくれました。しかし、免疫学は、読む だけでめんどくさいもので、「免疫革命」以前の安保先生の本を全て読み、 しかも、ある本は10回以上も読み、やっとこさ人に説明出来るレベルにな りました。そこまでに至るまで半年かかったわけです。 いままで、安保先生の著書、監修書は全て読みました。誤字脱字まで見つ けるぐらいのレベルです。
インターネットの商業利用については、当初から興味がありましたが、 大手プロバイダーは商用のサイトを禁止しておりましたから、商用サイト を許可するプロバイダーの出現を待つしかなかったと言う事情もありまし た。 でも、第一次インターネットバブルと言われた時ですから、商用利用を認 めるプロバイダーも、95年の年末近くに、一つ二つと増えました。 そのうちの一つと契約し、「ダイエットページ」という名前のサイトを立 ち上げ、ダイエット相談を受けたり、ダイエットサプリを細々と販売して いました。 96年の03月には、Yahooがオープンしましたが、Yahooは、私が何もしなく ても勝手に、ダイエットページを紹介してくれていました。大したページ でもないのに「サングラスマーク」をしばらくつけていただいた事もあり ます。
マーケティング論ひとつとっても、フツーの主婦だった私にとっては ものの見方がひっくり返る新鮮さでした。 (「うわっ 操作されていたんだ~ワタシ」といった具合です) 主婦としての日常も現実としてあるので、同時に複数の視点で物事を捉え られるようになりました。 しかしなにより変わったのは、人とのつながりの幅です。 お客さまとの出会いも含めて、とにかく色々な方との出会いがありまし た。 リアルで知り合いになった方だけでなく、メール上だけで仲良くしている 方もいます。 そこから仕事の話しに発展したことも、こんな短い期間にいくつもありま した。
季節はずれでも、ベビースイミングやマタニティスイミングを始めるのに 最適な時期はやってきます。 大抵のお店は季節商品として扱いますが、うきうき屋は一年中安定した 品揃えができるので、お客さまにご安心していただけるようです。 また商品自体も見た目のイメージより使っていただいてはじめて良さが わかるものが多いので、クチコミ・ネットコミをねらっています。
この「お客様が第一」を実践していくと、ひとり一人のお客様の声を活か して新商品を開発することになります。 お客様の要望はそれぞれ個々によって違います。ひとり一人の声を拡大も しないし、縮小もしない、まさに1/1(いちぶんのいち)の対応をして います。 1/1の視点(ひとり一人のお客様の話しを謙虚に丁寧にお聞きして商品 化して行くこと)で商品化・事業化しているので、個別対応の考え方で あって、大量生産の発想ではありません。
昭和27年に婦人靴下止め(ガーター、ガードル)のゴム入り織物の生地の 製造、卸売りでスタート、以来52年の今日まで、ゴム入り織物、ゴム紐、 紐、付属金具テープ、などを組み合わせて、頭の先から、足元までの、 体の身の回り商品を企画製造販売させて頂いています。 汎用資材、工業資材にもご提案しています。 特に、近年ユニバーサルデザイン商品の開発に力を入れ、オンリーワン商品 を生み出しています。 日々変化、新製品開発に、精進して、存在価値ある、会社に成長することを 目指しています。
創業以来63年、"小豆"とともに歩んできた和菓子 練馬区史に残る力持ち惣兵衛の名代となる惣兵衛最中を主力商品とし 保存料等一切使わずに 代々、小豆を最も大切な素材と考え、自然食としての和菓子作りを 目指しております。
実店舗はわかりやすく言えば、普通のお酒屋さんですので、ビールや発泡酒を お買い上げになるお客様もいますし、業務用顧客への配達もしています。 この方たちへは、ネットでは売れないナショナルビールの缶、また生ビールや 缶チュウハイも販売しています。 ネットショップは日本酒に特化して、地酒と焼酎だけにしぼって販売していま す。
一人でも多くの方に開運を祈願した金粉入り純米酒・金持酒を知っていただき この不景気を乗り越えてもらおうと、全国PRできるネットショップをスタート しました。
同業の職人さんから推薦がありました・・・ 亀甲実印を特にアピールされているハンコ屋さんです。 この方とはハンコの修行時代からの永いお付き合いです。 大変、腕に自信がある方でハンコの事は詳しく知っています。 このお店も当店と同じく歴史あるお店です。 でひ一度連絡を取って見て下さい!
「これでは近所のおばちゃんがデジカメを使う頃には、なにがなんやらチンプ ンカンプンだろう」 ということでした。 そこで、誰にでもわかるHPを作れば、接続やパソコンのことは得意分野ですの で、主婦の方々に役立つだろうと思い、立ち上げました。
最近約10年の間にパソコンでハンコを彫る方法が出て来ました。 パソコン(ロボット)でハンコを彫ると誰が作っても同じ物が出来上がり、どん な人でも同じハンコを作る事が出来てしまいます。 それでは折角の印鑑登録(実印)の意味がありません! それに手彫りと言っても機械で予めおおまかな部分を彫り、その後、手で文字 を整えるやり方も手で仕上げているから「手彫り」や「手仕上げ」と言えます。 実際お客様は何で彫られているのかは解りません。 そこで当店ではこの「手彫り」と言う曖昧な言葉を使わず"完全手彫り" と言い一切機械(コンピューター)などを使わずに作業を致します。

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最新版 これがバカ売れネットショップだ!

2004年12月、再取材のうえ執筆、大手出版社の翔泳社から本になりました!
タイトルやオビには刺激的な言葉が踊っていますが、内容は、ネットショップ版「プロジェクトX」とも呼べるもので、ノウハウ習得はもちろんのこと、「読み物」としても楽しんでいただけます。

バカ売れオンラインショップの作り方

2004年2月、大手出版社の翔泳社から本になりました!
タイトルは派手ですが、内容はオーソドックスで、ネットショップの立ち上げから運営まで、何をどうするのか、何をしてはいけないのか、具体的な事例や方法が満載です。

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