花・ガーデニング

園芸業界は地味で、年配の方のイメージが強いですが、若い方もどんどんお庭まわりを綺麗にしていただきたいです。 安物を短期間使ってゴミを増やすより、良い物を長く使ってくれる人が一人でも多くなるよう頑張りたいです。
特にヨーロッパの植木鉢はデザイン性に優れています。 お庭や店頭に置くだけで雰囲気ががらりと変わります。 いっきにおしゃれなお庭やお店になります。
特にこれと言って施策はありませんが、 差し上げた方がとても喜んでくださるとまた次も・・・ と思っていただけると思うのです。 なので完成度の高い良いものをお届けできるように心がけています。 ご自宅用の方も「期待以上でした」とか「感激しました」と言って くださいますので、差し上げた方から贈り主の方にこういう風に 言われたらうれしいでしょう。
効果的なのはコラボレーションかしら・・・ お花とアクセサリーって女性がもらいたい究極なプレゼントでしょう。 器もご両親様へのプレゼントや引き出物にいいので、お花と組み合わ せることによって、さらにギフトのグレードアップが期待できると 思うのです。 コラボレーションも、気の合う人と、組み合わせのいいもので行うと 効果が大きいと思います。
もともとお花が大好きで、小さい頃夢見たお花屋さんになりたくて、 花屋になるための専門学校へ行き、レッスンプロにもなれるように 師範科を卒業し、花屋へ就職しました。 小さなお店でしたが面白い花屋で、街中の花屋でもありますが 「仕事や」という部類の花屋で、ディスプレーや結婚式、イベント などが多くあり、そこでずいぶん勉強させてもらいました。
発送作業は好きです。 箱に入れテープを貼って送る、という作業自体が大好きなので全然苦に なりません。 わくわくしながら楽しんでやってます。 郵便局に行くと元気になります。
クレームは時々あります。 そのときは、お客様が何を怒っておられるか把握して、直ぐにお侘びの メールをいれます。 「この度は、こちらの不手際で大変ご迷惑をおかけして申し訳ございま  せんでした」から始め、今後の対応を書きます。 早くメールしないと怒りが大きくなるので直ぐに対応!
実店舗もネット店も商品を紹介して、販売しているだけでしたが、 ショップページやメルマガで、花の生産者さんをご紹介している うちに、実際に生産ハウスなどの見学もさせていただける機会も 増え、商材の幅も人脈も広がってきています。 また地元福島県のフリーペーパー(タウン情報誌)の発行会社から 月1回、園芸のコラム執筆のご依頼をいただき、現在連載中です。 紙媒体ですので、主に実店舗の方の宣伝にはなりますが、これも ネットショップをしていなければ、ご縁はありませんでした。 販路拡大のためのインターネット進出でしたが、共に実店舗の方も 伸びるきっかけが出来て、これは予想外だったので驚いています。
毎週の新着入荷品案内と、園芸や植物に関するコラムがメインで、 週一回、週末に発行しています。発行部数は30,000部です。 良し悪しは重々承知していますが、コラムだけ読んでおられる方も 多いようですね。特化した内容ですが、初心者から通まで読めるよう、 濃淡、硬軟のリズムはつけるようにしています。 昨年のショップオブザイヤー投票コメントで「読めるメルマガ」と 言っていただいたりで、メルマガ担当は泣いて喜んでました。
資格の理念通り、園芸は楽しい、面白いと感じてもらわなければ、 商売にもなりませんし、大きな理想で「生命を大切にして、自然や 季節を楽しむこと。」が、何か次代に繋がっていけばと思います。 そのあたりで、スタッフが3の勉強をしようと思ったそうです。 ただ園芸は知識だけでは上手くできず、経験もモノを言います。 スタッフは皆、自宅でも園芸を楽しんでいますので、知識ばかり ガチガチにならずに、バランスよくやっていけていると思います。 「園芸の、園芸好きのための、園芸好きによる店」という感じで。
今から10年前、紙で発行している「ベルメゾン」カタログをマルチメディ アで代替(=紙以外の模索)できる時代の到来を予感し、その研究を当時 数名の社員で開始。 その後インターネットショッピングの研究も開始。 2000年5月に現在のサイトとほぼ同様の「ベルメゾンネットスクエア」を 立ち上げる。
やはり、お花という商材の特性上、男性がリアルな店舗でお花を買うのは、 恥ずかしかったりで中々できるものではありません。 その点インターネットショップでは、 ・時間をかけて見て回れる ・周りの目が気にならない ・お花を手に持って帰る必要がない といった利点があり、顧客の半数が男性が占めるというリアル店舗ではあ りえない数値を出すことができました。 お花に対する壁を少しでも低くできればと思い、始めた事業でもあります ので、この反応は本当に嬉しいですね。
今回のタイトルでもある「電話はかけづらいけどメールなら頼みやすい」と いう言葉ですが、実店舗併用型の電子商店では、非常に大事な要素なのでは ないでしょうか?

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最新版 これがバカ売れネットショップだ!

2004年12月、再取材のうえ執筆、大手出版社の翔泳社から本になりました!
タイトルやオビには刺激的な言葉が踊っていますが、内容は、ネットショップ版「プロジェクトX」とも呼べるもので、ノウハウ習得はもちろんのこと、「読み物」としても楽しんでいただけます。

バカ売れオンラインショップの作り方

2004年2月、大手出版社の翔泳社から本になりました!
タイトルは派手ですが、内容はオーソドックスで、ネットショップの立ち上げから運営まで、何をどうするのか、何をしてはいけないのか、具体的な事例や方法が満載です。

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