とにかく忙しく、仕事を明日にまわせない、その日にかたずけなくては
いけない事、見えないお客様のため、マニュアルを作り対応しないと、
今までの既存のお客様と違い、相手の言葉にほだされ、お客様の無理を
聞いてしまい、後で大変で苦労をしてしまった事がありました。
既存のお客様ですと、お互いに面識もあり、気持ちもわかりますが、
ネットのお客様は、悪く言うと一元さんも多く、こちらの誠意も伝わら
ないことも多々あります。
「商品案内メール」は、卸売りの商品案内だけですが、営業日毎日です。
メールでのご案内は、主に卸売りのスポット商品です。
いい品物は、即反応で、即購入、即日入金、即日発送もあります。
一般的には商品の的を絞ってHPをつくればいいと良く言われていますが、
弊社は取り扱いの商品が大変多いため的を絞れませんでした。
かえってそれが窓口を広げることとなり、いろいろな角度からお客様が
入ってくるのと、さまざまなコネクションを生んで、なかなかいい状況
を作り出していると思っています。
ショッピングモールによって、施策は変えている?
はい。
楽天はメールマーケティング中心
ヤフーは、Web広告中心
ビッダーズは、ケータイ中心です。
それぞれに理由があります。
現在では、ネットとリアル店舗では全く商材が異なり、事業としても
分けて、EC事業部として独立した運営をしている。
私は、もともと釜庄の仕事を全くしていなかったので、
リアル店舗にこだわらず、ネットで売れる商品、ネットでの売り方、
ネットでのマーケティングを勉強し、ネットで売ることだけに集中して
きました。
今は、会社の売り上げの7割以上がEC事業部です。